320i、20,000kmを控えて乗り味変化?

2018年8月11日。 総走行距離20,000kmを間近に控え、320iの乗り心地がよくなった気がする。 段差乗り越え時の衝撃がマイルドになったような?

以前乗っていた116iもそうだったが、BMW国産車より慣らし運転に長い時間と距離を要する印象あり。

霧雨の天候もプラスに働いたのか? 湿度がある日の方がサスペンションの動きに渋さがなくなり、室内の異音も出にくい気はする。

何にせよ車の機嫌がいいのはありがたい。

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写真は以前洞爺湖に行った際のもの。

日本台湾祭りin札幌

2018年7月28日。札幌駅近くにある赤れんがテラス横の広場で開催されていた「日本台湾祭りin札幌」に行ってみた。

お馴染みの魯肉飯や排骨飯を売る屋台が出ていたが、強すぎる日差しのせいかそこまで人出は多くなかった。

排骨飯はとてもおいしい。台湾現地で食べるものよりも、日本人の舌に合うよう工夫されているようだ。異国情緒には少々欠けるものの素直においしい。

台北の京都ホテルなる奇妙な名前のホテルもブースを出していた。日本語が流暢な社長が、自ら熱心に客を呼び込んでいる。聞けば日大の出身だという。

バイタリティと合理性、プライドの高さ、そして怪しさ。彼らのような人々が力強く海を渡って商売をしていくのだなあと感じた。

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ランニング

2018年7月31日。 「悪玉コレステロールが高すぎるので運動しろ」と医者に言われたので、夜、家の近所を走ってみた。

クッション性の高い靴を履いて足腰への負担が少ないせいか、速く走るのが気持ちよくて思わずペースがあがり、10分も経たずに息が上がり歩き始める始末。

昔から短距離走者体質なので、まあ当たり前か。

それにしても、ランナー諸氏は走る時にスマホをどうしているのか。ネットで調べると腕につけるケースやウエストポーチみたいなものがあるようだが、そんなものに金をかけたくない気持ちがあり、購入に踏み切れない。

今回はスマホも持たずに走ったが、防犯上望ましくないので何とかスマホを持ったまま走りたいと思っている。

BMW Driver's Guide

あまり知られていないが、BMWはDriver's Guideというアプリを公式にリリースしている。

一言で言えば車の取扱説明書アプリで、自分の車のVINコード(※)の下7桁を入力すれば車の仕様にあった説明書を入手できる。

※VINコード…車体ごとに固有の文字列。17桁。ボンネットを開けると記載されたプレートがある。とりあえずスマホのカメラで写真を撮っておくと役に立つ。

これは案外ありがたい。 というのは、昨今の車は衝突事故軽減ブレーキだのハイビームアシストだのとハイテク機能が満載だが、その多くは有償オプションである。 そうした機能はカタログに華々しく掲載されているが、肝心の自分の車には搭載されていないこともしばしばある。

つまり見た目は同じ3シリーズでも実際の仕様は千差万別なわけで、取扱説明書もすべてを網羅したものを一冊用意されて「はいどうぞ」と渡されても、役に立たないページが山ほどあることになる。

しかし本アプリなら、自分の車についていないオプションや機能に関する説明は省かれているので誤解がなくてよい。(細かい部分では差異があり、100%実車と同じではないようだ)

また車両を中古で買った場合、取扱説明書がついていないこともあろうが、そんな時でもアプリで読めるので問題ない。

しかしディーラーで車を買った時、このアプリに関しては一言も説明がなかった。 もう少し宣伝すればいいのになあと思うんだけど。

洞爺湖日帰りドライブ

2018年7月26日。洞爺湖へ日帰りドライブ。往路は高速、復路は一般道。復路は留寿都村を通り中山峠を経由して帰ったが、意外と高速を使うのと時間的には変わらない。

天気はおおよそ晴れ。予報では晴れと曇りが半々だったがよい方向に外れた。

洞爺ではザ・ウィンザーホテル洞爺のフレンチでランチを食べた。スープ、パン、メイン、そしてデザートという変則的な構成だが量は十分で味もよい。妻も喜んでくれた。

ウインザーのロビーは広々としているが、人影はまばら。ピアノとフルートの生演奏が聴けて居心地がよい。

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売店近くの出入口から外に出ると、洞爺湖が雲海に沈んでいるのが見られた。

ホテルを離れ湖畔の道を走る。曲がりくねった幅の狭い道を、対向車が来ないことを祈りながらしばらく走り浮見堂公園に向かう。

浮見堂公園はなぜか聖徳太子の像を祀った堂がある。15年ほど前に落雷で堂も像も焼けたが、その後地元の寄進を受けて再建したとの由。賽銭を入れたかったが小銭はなし。

その後立ち寄った道の駅ならぬ水の駅で妻が野菜を買い帰路についた。

およそ300kmほどの旅路。事故もなく楽しい一日だった。